まず、最初にご紹介する「陸」の旅では、つくば霞ヶ浦りんりんロードをサイクリング。茨城県土浦市の特産品はれんこんで、日本一の生産量を誇っており、霞ヶ浦沿岸一帯に広がる蓮田は、まさに土浦ならではの絶景です。自転車のハンドルにはポーチがセットできる仕様になっており、推しぬいと一緒に楽しむことができます。ポーチは、5色の中から推しカラーを選ぶことが可能！　自転車にはアクションカメラも付いているので、動画や写真を撮って思い出を形にできるのも嬉しいポイントです。続いて、日本で二番目に大きい湖、霞ヶ浦で推しぬいと共にSUP（スタンドアップパドルボード）を体験できるのが、「湖」の旅です。ゆったりと湖面を漂いながら美しい景色を眺める――。日常生活ではなかなか体験できない、そんな特別なひと時を推しぬいと共に過ごすことができます。最後に「空」の旅では、なんと、筑波山の山麓で推しぬいと共にパラグライダーに挑戦。空から関東平野の絶景を一望できるだけではなく、条件がそろえば、東京の高層ビル群や富士山が見えることも！　インストラクターとのタンデムフライトなので自分で操縦する心配もなく、手が空くため自撮りもできます。上空から見る絶景をバックに推しぬいとのツーショットを撮れる機会は滅多にありません。忘れられない旅の思い出になることでしょう。

「推しの力で世界中の心を動かす」をビジョンに掲げ、“推し”に関するサービスを多数展開する同社。BEB5土浦 by 星野リゾートで働くスタッフや宿泊者の中にぬい活をしている方がいたことが本プラン誕生のきっかけだったそうです。旅行に訪れた方が推しぬいの写真を撮るだけではなく、一緒にアクティビティを体験してもらいたい。そうすることで、より推しぬいと親密になってほしいと考え、企画に至ったと言います。実際にアクティビティを体験したBEB5土浦 by 星野リゾートのスタッフの方は、「普段なかなか体験できないSUPやパラグライダーなどに推しぬいと一緒に挑戦し、開放感や非日常感を感じることができた」「アクティビティ終了後には、推しぬいに対し、初めての挑戦を共に乗り越えた仲間というような感情が湧いてきて、絆が深まった気がする」と話してくれたそうです。
 
推しぬいと一緒にアクティビティを体験できる、新しい形のぬい活。普段見ることができない景色を共有することで、家族のように思い出を積み重ねていくことができる――。大切な推しぬいと、非日常的な旅を楽しめる本プランはぬいを愛するオタクに響くこと間違いないでしょう。

推しぬいに新しい景色を見せる旅へ

一言に推し活と言えど、多様化が進んでいる昨今では、楽しみ方も変化してきています。それは、ぬい活も同様。今後もハンドメイドのぬい服やぬい活に関わるアイテムが進化していくことでしょう。それに伴い、推しぬいにより一層愛着を持ち、一緒に外の世界を旅する機会が増えていくと予想されています。“小さき命”とも称される、推しぬい。愛すべき推しを模したぬいを愛でて共に過ごすぬい活は、オタクの心を掴んで離さない魅力があります。まさに、“沼”とも言えるぬい活の今後からも目が離せません。